Assad Abbas博士は、米国のノースダコタ州立大学（NDSU）で博士号を取得しました。パキスタンのイスラマバードキャンパスにあるコムサッツイスラマバード大学（CUI）のコンピューターサイエンス学部の終身准教授です。アッバス博士は、2004年からコムサッツに所属しています。研究対象は主に、スマートヘルス、ビッグデータ分析、レコメンドシステム、特許分析、ソーシャルネットワーク分析などです。研究成果はIEEE Transactions on Cybernetics、IEEE Transactions on Cloud Computing、IEEE Transactions on dependable and Secure Computing、IEEE Systems Journal、IEEE Journal of Biomedical and Health Informaticsなど多岐にわたります。アッバス博士は「スマートヘルスケアにおける大規模分散コンピューティングのハンドブック」および「フォグ コンピューティング：理論と実践」という2 冊の本の著者でもあります。信頼あるジャーナルの査読者を務め、複数の会議の技術プログラム委員会のメンバーとしても活躍しました。IEEEおよびIEEE-Eta Kappa Nu（IEEE-HKN）のメンバーでもあります。さらにアッバス博士は、パキスタンで初めてクラウド政策の策定を目的として情報通信技術省（MoIT）によって設立された国家クラウド政策諮問委員会のメンバーも務めています。
